振り返り① 借金するまでの道のり
こんにちは、ちなつと申します
前回、簡単に触れましたが私は債務整理をしつつも未だに支払い等で追われ続ける日々を送っています。
ではなぜ、このような人生になってしまったのか?
もともと、私は昔からギャンブルは好きでしたが、借金してまでギャンブルをするほどにはのめり込んでいませんでした。
変わったのは間違い無く、とあるきっかけからでした。
とあるきっかけ、それは消費者金融との出会いでした。それについて今日は話していこうと思います。
私は25歳の時に、結婚を前提にお付き合いをしている方がいました。
その方とは同棲もし、正直順風満帆と言っても過言ではありませんでした。まあ当時もそこそこギャンブルもしていましたからお金はなかったのですが、それでも借金はなく幸せな生活だったと思います。
しかし、そんな生活は一変。私の働く会社はそこそこ帰りが遅くなる会社でした。相手との距離が少しずつ離れていき、最終的にはすれ違いから破局。…よくある話ですが、まさか自分の身に降りかかるとは全く思っていなかったので正直相当病んでしまいました。
そんな時に、夜の街を足を踏み入れてしまい、風俗の世界を知ってしまいました。
夜の世界の方達は病んだ私の話を親身に聞いてくれ、それだけでも嬉しくて、すぐにのめり込んでいきました。
すぐに給料で払える額ではなくなり、クレジットカードも限度まで使い込むようになりました。
殊更に、ギャンブルは辞めていないので給料はすぐになくなる始末。
最初はそれで済んでも、次の月には今度は支払いが来ることになり、雪だるま式に支払いが増えていきました。
最初こそはなんとか踏ん張っていましたが、すぐにお金は無くなり、遂にはお店で支払いができなくなるに至りました。
その時、消費者金融を知り、早速登録を行い20万円の借入枠からスタート。
借りるのは少しだから、すぐに返せるだろうと思っていました。実際、借金なんてすぐに返せるだろうと思っていました。
しかし現実は甘くなかったのです。
よくインターネットで囁かれる、借金し始めたらクセになる。
これはまさに私に当てはまる話でした。
借金を始めてすぐに、すぐ返すからという気持ちでギャンブルの資金を借り入れ。そしてそれで負けたらまた借金。そして夜の店に行くためにまた借金。クレジットカードの返済のためにまた借金。
借金しかしていませんね笑
返すことをせず、ひたすらに借金を重ねた結果、すぐ1社目の限度に達してしまいました。
ここまでくればお分かりと思いますが、限度にいったら次の会社、と言った形で借金を続けていくこととなりました。
借金に対する見識の甘さが今の事態を招いたと言ってもいいでしょうね…
消費者金融は非常に便利です。また、本当に困っている方に手を差し伸べてくれる大切な金融機関です。
私のように私利私欲のために使って借金を増やすようなところでは決してないのです。
今更ながら、気付くのが遅すぎたのは悔やみます。
こうして債務を増やしてばかりになった私ですが、またここから大きな問題に直面することとなりますが、其方は次回に譲ることとします。
お付き合い頂きありがとうございました。
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