債務整理とギャンブルとの戦い

借金とリボ払いで首が回らなくなり債務整理しつつもギャンブルがやめれない自分を見つめ直すブログです、、

振り返り② 借金地獄と更なる返済地獄

こんばんは、ちなつと申します。


少し日が空いてしまいましたが、本日も振り返り投稿していこうと思います。


借金を重ね、他社からも債務を多く重ねた結果、わずか一年足らずで多重債務者となってしまった私。

しかし、その時は生活を苦とすることはあまりありませんでした。


それはなぜか?


クレジットカードという借金の枠があったからです。

クレジットカードを使用することで、生活費の分は肩代わりすることができます。また、借金分に関しても分割分を減らすことで対処していたため、大きく苦労することはありませんでした。

しかし、多重債務者となり、借金できるところがなくなると今度はクレジットカードを使用する場面が大きく増えます。


そりゃ当たり前の話ですよね。借りる場所がなければ他から借りてでもなんとかする…


まあその発想が全ての命取りだったわけですが。


私は当時学生の頃から所有してるカードがありました。枠は40万円。

多くの借金を重ねた結果、私は既にクレジットカードのみで生活を行う形となっていました。

そして、学生時代から所有していたカードも遂に枠を突破……。

もちろん月ごとの支払いは追いつくはずもなく、当初は親に頭を下げて少し肩代わりしてもらっていました。

しかし、当然親も少しずつ訝しむわけで、遂には親を頼ることもできなくなりました。

まあ自分のために使っているのを親に肩代わりしてもらおうなんてちゃんちゃら甘い話ではありますが……

私は結局止むを得ず、月の支払いを抑えるためだけに、リボ払いに手を出すこととなりました。


皆さまリボは当然ご存知と思います。

簡単に言えば通常の支払いを利息込みで分割で支払い、支払った元金分だけまたクレジットカードの枠として使うことができると言ったものです。

私は当初、本当に甘く考えていました。

しかし、これが利息が増えれば増えるほど元金は全く減らず、大きな地獄の幕開けとなったわけです。

私はリボ払いを始めてすぐクレジットカードを一枚使い潰してしまいました。

そしてまだクレジットカードは簡単に作れたため、合わせて4枚のカードを所持し、全てのカードでリボを行い、全てのカードを使い潰すこととなりました。


この間わずか3ヶ月。


おわかりでしょうか?金銭感覚が一度狂うともう普通の手段では後戻りできないのです。


ここまで、毎月借金のために支払う額としては10万以上を超えていました。

正直、限界を超えつつありました。


そして私はある決断をするわけですが、ここから先はまた次回に譲ります。


今回もここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。